無気力神のだらだらブログ

どうしようもない奴がくだらないことを書くブログ

僕の夢について

僕が仕事についてからもうすぐ2週間が過ぎようとしています。

僕がサービス業は(それがガソリンスタンドだけをさすのかはよくわかりませんが)合わないというのは若干でありますが、理解しました。

たった2週間で何をという感じですよね。でもこれが真実だと思います。

面接のときでも、正直に「あなたはこの職業は合わない」といわれました。(完全にそのことは記憶から抹消されていましたが)この職場の人は、僕のがんばるという熱意に答えて採用してくださったようです。

学校の先生たちも、「お前は努力をしていく人だから、今よりももっと自身を持って行っても大丈夫だ」と卒業式のときに言われました。けどこれは少し無理そうです。努力しようともおっつかない気がします。

実際に入社しても1カ月もせずにやめていってしまうという人がどの会社にもいるという話をやっぱり色々な所から聞きます。その方々がどんな理由でやめていくというのは分かりません。ですが僕自身、その理由が少なからず分かる気がします。

ものすごくやめたいです。(この話、今月に入ってからずっと話していますね。汗)

実際に面接をしたといっても、知り合いから縁故という形で雇わせてもらった会社です。なんとなくやめにくいなと思うことはありますが、その面接官を勤めた方から、数日前にやめるなら今のうちだぞと言われました。その時は「はいやめます」なんて口が裂けても言えなかったのですが、今はもう数日をしたら言ってしまおうかと思っています。現在は一応正規の社員ではなく、「アルバイト」の肩書きの元で働いています。実際に正社員になるのはずっと後の話です。

約2週間働いて、少し職場にも慣れてきたのですが、どうも無理なようです。

ここでやめたらこのご時世です。次の職場を探すのには難しいと思います。それになにをしようとも、自信のなさそうに振舞う僕のことですから尚更です。

この職場でそれも若干改善されたのかなとも思いますし、その職場にはたくさんの猫ちゃんがいます。昼食時など、気分転換に彼らと触れ合っていくうちにとっても懐いてくれて、彼らの方からどんどん寄って来てくれています。そしてその中にいるうちに、ひとつの考えが浮かびました。

 

動物に関する仕事をしたい。

 

高校を卒業した今言うことかと思いますが、そういう考えが浮かんできています。

元々自然や動物については農業系の高校に入りました。実際には動物に関するものの授業はなく、野菜や果樹の育成、そして花による装飾などのものをしている高校に入ったことで、植物のことには多少なりとも興味を持つようにはなってきました。

ですが、その時はまだそれは職業の選択肢の中には入っておらず、なんとなく危険物取扱者の資格を持っているからというのと、仕事が楽そうだからという理由でガソリンスタンドの勤務を希望してきました。ただ、いつの日か専門学校へ行くための足しになれたらという考えで結果的に出た話であって、サービス業に夢があったのではありません。

だから僕は、ガソリンの需要が少なくなってきた今の日本でも、意外と人気のある店で、毎日想像以上の仕事量をこなさければならないのに殆ど無気力に仕事をして、やらなければならない事の吸収率も悪くいです。挙句の果てにはいくら先輩といえども、2歳ほど年下のバイトの子にタメ口で話しかけられるようになってしまいました。

獣医、ブリーダー、ドッグトレーナー。色々な仕事はありますが、なにがいいかもう少し調べて、自分の人生をちゃんと歩めるようなものを決めて生きたいと思います。