これをどこでもいいのでリメイクしてくれればいいんですけど・・・
元刑事のセールスマンとして消えた友人を探しながら働くが、いつも二日酔いでサボり魔の男、カイル・ハイド。
彼が今日仕事で泊まることになったホテルダスクの一室、105号室にはWishという名前があった。
僕の好きなゲームの一つ、カイル・ハイドシリーズの第一作、「Wish Room 天使の記憶」のあらすじです。
これは、アナザーコードというゲームで有名なCingという会社で作られたものです。
この会社は2010年に続編の「Last Window 真夜中の約束」というゲームを出してすぐに経営難でつぶれてしまっため、知っている人は少ないと思うのですが、アナザーコードという名前は、ポケモンやドラクエと比べて知名度は断然劣るものの、ゲームが好きな人であれば、一度は耳にしたことのあるものではないでしょうか。
ゲームの操作方法に独特なものがあり、アナザーコードと同じように、DSの特性である2画面やタッチスクリーンをうまく利用したものです。
BGMも独特な雰囲気を持っており、そのゲームの世界に引き込ませてくれます。
ゲームのプレイ時間も、ゆったりとプレイするタイプの僕であっても7時間程度。
他のゲームと比べればあっさりとクリアできるものです。対象年齢も全年齢ということものもあり、(小学校低学年の子たちには難しいかも知れませんが)やりやすいものがあります。
どうやら全世界からもいい評価を受けていたようでした。
少しこの名前で検索をしてみたところ、「知る人ぞ知る名作」のようなものとして掲示板が立っており、そこに書かれていた通り、僕自身もその新作をどこかの会社が代わりに出してくれることを願っています。